フロアボール教室で子供の居場所づくり

なぜこの事業をやるか

行きたくないときは行かなくてよい、行きたいときは行ける、そんな寛容なスポーツ活動があってもいいのではないしょうか?つまり、我々はスポーツで「居場所」を提供してみたいのです。我々はそれをフロアボールという室内ホッケースポーツで実践します。学校や家庭の枠とまったく異なる社会とのつながりが、スポーツ活動において得られることになります。しかもいわゆる珍しいスポーツを体験できるのです。

 

コロナ感染症による活動自粛傾向により、スポーツ活動は民間の団体が率先してすすめなければ、子どもたちはますます体を動かす機会をなくすでしょう。我々は、人類は、ある程度ウイルスと共存しなければならないと考えます。ノーリスクはありえないということです。リスクは完全なゼロにはなりません。そのような認識のもとにスポーツ活動をやれるのは、我々のような民間団体です。

 

 

活動概要

「フロアボール体験活動による居場所づくり」事業の対象は子供から大人まで制限がなく、参加費はかかりません。通年事業で、40回の開催を目指します。毎回完結型の活動であり、交流を目的とする活動であるため、レベルの差によるプレー時間の格差はゼロです。参加した人たちすべてが、それぞれのペースで上達するべく、我々はサポートします。この事業は、年間を通じて参加募集するものになります。

 

上達を目指しつつ、毎回ゲームをして楽しみます。寛容でゆるい活動でありつつも、それぞれの技術の上達も妥協しないというスタンスです。技術も妥協しない、でもゆるい活動、このような活動は、日本国内ではあまり見られません。学校の部活とも違う、普通のスポーツ少年団とも違う、既存の枠組みにはまらない新しいスポーツのあり方を、我々がロールモデルとして示します。

 

この活動にさんかする年齢にはほぼ制限がありません。毎回フロアボールのゲームまで行いますが、これには小学生と大人が一緒になって楽しむ光景が毎回みられることになるでしょう。このようなことが可能になるのは、フロアボールのゲーム特性によるところが大きいです。つまり、背の高さは関係ない、力の強さは関係ない、ジャンプ力なども関係ないという、特性によるものです。

 

参加者数は毎回20名程度までは対応できるように体制を作ります。

日時と会場

基本的に土曜日の午後6時から9時、遠軽コミュニティセンターで開催します。年間で合計40回の開催を目指します。開催日の詳細についてはお問い合わせ下さい。

電話 090-7519-1299(梅田)

参加対象・参加費など

参加対象は小学生以上なら誰でも参加できます。参加費は無料です。道具も全て用意してありますので、必要なものは上靴だけです。